形式
モデル名
おもな特徴
発売時期
丸型
(初期型)
感光度目盛は,DINのみ。
裏面に,DIN,Sheiner,N.S.G.の換算表あり
1938年10月下旬
丸型
(新型)
感光度目盛は,DINのみ。
地域の光度係数が3区分(南樺太や台湾などを含む)
1940年3月頃
丸型
(戦後型)
感光度目盛は,DINのみ。
サマータイム対応
地域の光度係数が2区分(西南日本と東北日本)
1948年4月?
角型
MODEL II-A
感光度目盛は,DINとASA。
サマータイム対応
【実用新案登録済】
「昼でも夜でも」
【実用新案出願中】
「影の長さによっても露出がわかる」
「合理的な機構とスマートな形態美」
【特許出願中】
「時刻盤の設置」
1950年10月頃
角型
MODEL II-B
【実用新案登録】
「影の長さによっても露出がわかる」
「合理的な機構とスマートな形態美」
【特許】
「時刻盤の設置」
※II-B型には,少なくとも以下の3つのバージョンがある。
(1)サマータイム対応,感光度目盛「ASAとDIN」
(2)サマータイム非対応,感光度目盛「ASAとDIN」
(3)サマータイム非対応,感光度目盛「ASAとWeston」
(1)1951年9月頃
(2)1952年4月頃?
(3)1953年5月頃?
角型
MODEL III-A
感光度目盛は,ASAとWeston。
シンクロ撮影に関する「独自の新考案」あり
【実用新案登録出願中】
「高速シンクロフラッシュも簡単に」
【実用新案登録】
「影の長さによっても露出がわかる」
「合理的な機構とスマートな形態美」
【特許】
「時刻盤の設置」
1954年4月頃
角型
MODEL IV-A
感光度目盛は,ASAのみ。
シンクロ撮影に関する「独自の新考案」あり
【実用新案登録出願中】
「シンクロ・フラッシュ用露出計としても完璧です」
【実用新案登録】
「影の長さによっても露出がわかります」
「合理的な機構とスマートな形態美」
【特許】
「時刻盤の設置」
→表現が異なり,説明が詳細になっているところもあるが,内容はIII-A型のものと変わらないようである。
1956年4月頃
角型
MODEL IV-B
操作手順を示す番号が付記されている。
1959年3月頃
裏面に,DIN,Sheiner,N.S.G.の換算表あり
地域の光度係数が3区分(南樺太や台湾などを含む)
サマータイム対応
地域の光度係数が2区分(西南日本と東北日本)
サマータイム対応
【実用新案登録済】
「昼でも夜でも」
【実用新案出願中】
「影の長さによっても露出がわかる」
「合理的な機構とスマートな形態美」
【特許出願中】
「時刻盤の設置」
「影の長さによっても露出がわかる」
「合理的な機構とスマートな形態美」
【特許】
「時刻盤の設置」
※II-B型には,少なくとも以下の3つのバージョンがある。
(1)サマータイム対応,感光度目盛「ASAとDIN」
(2)サマータイム非対応,感光度目盛「ASAとDIN」
(3)サマータイム非対応,感光度目盛「ASAとWeston」
(2)1952年4月頃?
(3)1953年5月頃?
シンクロ撮影に関する「独自の新考案」あり
【実用新案登録出願中】
「高速シンクロフラッシュも簡単に」
【実用新案登録】
「影の長さによっても露出がわかる」
「合理的な機構とスマートな形態美」
【特許】
「時刻盤の設置」
シンクロ撮影に関する「独自の新考案」あり
【実用新案登録出願中】
「シンクロ・フラッシュ用露出計としても完璧です」
【実用新案登録】
「影の長さによっても露出がわかります」
「合理的な機構とスマートな形態美」
【特許】
「時刻盤の設置」
→表現が異なり,説明が詳細になっているところもあるが,内容はIII-A型のものと変わらないようである。