2001年から2007年まで展開されていた,「Caplio」シリーズの1機種で,コンパクトディジタルカメラとして一般的な外観をしている。小さすぎず大きすぎず,ちょうど使いよいサイズと形状になっている。 特徴の1つとしては,電源を指摘したい。電源は,専用バッテリーのほか単3乾電池にも対応している。専用バッテリーが入手できなくても使用できるようになっていることは,長く使っていくうえで高く評価できる。 もう1つの特徴として,最短撮影距離が1cmであることも指摘しておきたい。これは,RICOH DC-3などのころから,リコーのディジタルカメラによく見られる特徴である。 撮像素子は300万画素級のもので,撮影レンズはライカ判で28mmレンズに相当する広角域からのズームレンズになっている。撮像素子の画素数に物足りなさを感じるかもしれないが,大きくプリントしないなら十分な画素数である。 単3乾電池による運用の融通性,被写体の位置を気にする必要のない接写能力,ライカ判で28mmレンズに相当する広角レンズ,そして実用的な300万画素という画素数により,ストレスなく撮影を楽しめるものにしあがっている。
RICOH Caplio RXには,「日付写しこみ」機能がある。フィルムのコンパクトカメラと同様に,画面内に日付が入るのだ。
縦位置で撮っても,容赦なくこの位置に日付が入る。撮影日時はプリント時に書き加えることができるのだから,これは余計な機能にも思える。
最短撮影距離1cmなので,接近しての撮影もスムースにおこなえる。
2001年から2007年まで展開されていた,「Caplio」シリーズの1機種で,コンパクトディジタルカメラとして一般的な外観をしている。小さすぎず大きすぎず,ちょうど使いよいサイズと形状になっている。
特徴の1つとしては,電源を指摘したい。電源は,専用バッテリーのほか単3乾電池にも対応している。専用バッテリーが入手できなくても使用できるようになっていることは,長く使っていくうえで高く評価できる。
もう1つの特徴として,最短撮影距離が1cmであることも指摘しておきたい。これは,RICOH DC-3などのころから,リコーのディジタルカメラによく見られる特徴である。
撮像素子は300万画素級のもので,撮影レンズはライカ判で28mmレンズに相当する広角域からのズームレンズになっている。撮像素子の画素数に物足りなさを感じるかもしれないが,大きくプリントしないなら十分な画素数である。
単3乾電池による運用の融通性,被写体の位置を気にする必要のない接写能力,ライカ判で28mmレンズに相当する広角レンズ,そして実用的な300万画素という画素数により,ストレスなく撮影を楽しめるものにしあがっている。
(ライカ判の28mm〜100mmに相当)
マクロモード:1cm〜∞(望遠時は13cm〜)
RICOH Caplio RX
RICOH Caplio RXには,「日付写しこみ」機能がある。フィルムのコンパクトカメラと同様に,画面内に日付が入るのだ。
RICOH Caplio RX
縦位置で撮っても,容赦なくこの位置に日付が入る。撮影日時はプリント時に書き加えることができるのだから,これは余計な機能にも思える。
RICOH Caplio RX
RICOH Caplio RX
最短撮影距離1cmなので,接近しての撮影もスムースにおこなえる。