ミノルタが発売した「16ミリカメラ」は,画面サイズの異なる2種類に大別できる。1つは,1964年9月に発売されたminolta 16 PSなどの,10mm×14mmの画面サイズをもつものである。もう1つは,このminolta 16 MG-Sと最終モデルminolta 16 QTで,画面サイズが12mm×17mmになったものである。 シャッター速度優先AEで露出の調整がおこなわれるが,ピントは固定焦点になっている。ただし,内蔵されたクローズアップレンズをひきだして撮影することができるようになっている。フィルムカートリッジ室内に,ボタン電池(水銀電池H-C,MR44)を1つ入れて使うようになっている。
ミノルタが発売した「16ミリカメラ」は,画面サイズの異なる2種類に大別できる。1つは,1964年9月に発売されたminolta 16 PSなどの,10mm×14mmの画面サイズをもつものである。もう1つは,このminolta 16 MG-Sと最終モデルminolta 16 QTで,画面サイズが12mm×17mmになったものである。
シャッター速度優先AEで露出の調整がおこなわれるが,ピントは固定焦点になっている。ただし,内蔵されたクローズアップレンズをひきだして撮影することができるようになっている。フィルムカートリッジ室内に,ボタン電池(水銀電池H-C,MR44)を1つ入れて使うようになっている。
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