録画・再生一体型のスチルビデオカメラで,10万円を切る価格で発売された。カメラ本体のほかに再生アダプタやプレーヤ等を必要とせずに,テレビ画面に映し出せることで,実用性は増している。もちろん,本体のみで不要な画像の消去や,ビデオフロッピーのフォーマットも可能である。当時の家庭用ビデオカメラと同等の画質にすぎないが,これだけの価格のカメラでありながら,ピント調整ができない固定焦点であることは残念である。 スチルビデオカメラそのものが必ずしも大ヒット商品だったとは言えないが,このカメラはインターネットオークション等でときどき見かけるので,スチルビデオカメラとしては比較的よく売れたほうになるのかもしれない。
カラーバリエーションとして,ホワイトボディも用意されていた。
録画・再生一体型のスチルビデオカメラで,10万円を切る価格で発売された。カメラ本体のほかに再生アダプタやプレーヤ等を必要とせずに,テレビ画面に映し出せることで,実用性は増している。もちろん,本体のみで不要な画像の消去や,ビデオフロッピーのフォーマットも可能である。当時の家庭用ビデオカメラと同等の画質にすぎないが,これだけの価格のカメラでありながら,ピント調整ができない固定焦点であることは残念である。
スチルビデオカメラそのものが必ずしも大ヒット商品だったとは言えないが,このカメラはインターネットオークション等でときどき見かけるので,スチルビデオカメラとしては比較的よく売れたほうになるのかもしれない。
カラーバリエーションとして,ホワイトボディも用意されていた。