フルフラットなボディを特徴とする「ファインピクスZ」シリーズにおいて,FinePix Z5fdまでは撮像素子として富士フイルム特有の「スーパーCCDハニカム」が搭載されてきたが,このFinePix Z100fdでは通常の正方画素CCDが搭載されるようになった。また,記録メディアとしてxDピクチャーカードが採用されてきたが,このFinePix Z100fdではSDカードも使えるようになった。そのほか,内蔵されるレンズが5倍ズームレンズになったこと,CCDシフト式の手ブレ補正機能が搭載されたことや,ボディのデザインが一新されたことも大きな特長になる。
発色はあっさりした自然なもので,嫌味がない。全体にじゅうぶんなレベルにあると思うが,見方を変えれば特徴がないようにも見える。
明暗差のあるところでも,無難な範囲に収まってくれる。
マクロモードでは,これくらいまではじゅうぶんに被写体に寄ることができる。コンパクトディジタルカメラでここまで撮れれば,じゅうぶんに満足できるだろう。
フルフラットなボディを特徴とする「ファインピクスZ」シリーズにおいて,FinePix Z5fdまでは撮像素子として富士フイルム特有の「スーパーCCDハニカム」が搭載されてきたが,このFinePix Z100fdでは通常の正方画素CCDが搭載されるようになった。また,記録メディアとしてxDピクチャーカードが採用されてきたが,このFinePix Z100fdではSDカードも使えるようになった。そのほか,内蔵されるレンズが5倍ズームレンズになったこと,CCDシフト式の手ブレ補正機能が搭載されたことや,ボディのデザインが一新されたことも大きな特長になる。
FUJI FinePix Z100fd, FUJINON ZOOM LENS 5.9mm-29.5mm F3.8-F4.8
発色はあっさりした自然なもので,嫌味がない。全体にじゅうぶんなレベルにあると思うが,見方を変えれば特徴がないようにも見える。
FUJI FinePix Z100fd, FUJINON ZOOM LENS 5.9mm-29.5mm F3.8-F4.8
明暗差のあるところでも,無難な範囲に収まってくれる。
FUJI FinePix Z100fd, FUJINON ZOOM LENS 5.9mm-29.5mm F3.8-F4.8
マクロモードでは,これくらいまではじゅうぶんに被写体に寄ることができる。コンパクトディジタルカメラでここまで撮れれば,じゅうぶんに満足できるだろう。