1996年7月に発売された「クリップ・イット DS-7」を改良したモデルとして,1996年11月に発売された。おもな変更箇所としては,撮像素子や画像処理ソフトウェアを改良し,さらに高画質モード(JPEG低圧縮)を用意したことで,記録する画質が向上したことがあげられる。また,光学ファインダーが搭載されたことでバッテリーの消耗を抑えることができる点や,大容量の充電式電池を同梱販売するようになった点も,特筆できる。記録メディアとしてスマートメディアを使用するが,2MBあるいは4MBの5Vタイプに限定される。のちに広まった3.3Vタイプのスマートメディアには,対応していない。
1996年7月に発売された「クリップ・イット DS-7」を改良したモデルとして,1996年11月に発売された。おもな変更箇所としては,撮像素子や画像処理ソフトウェアを改良し,さらに高画質モード(JPEG低圧縮)を用意したことで,記録する画質が向上したことがあげられる。また,光学ファインダーが搭載されたことでバッテリーの消耗を抑えることができる点や,大容量の充電式電池を同梱販売するようになった点も,特筆できる。記録メディアとしてスマートメディアを使用するが,2MBあるいは4MBの5Vタイプに限定される。のちに広まった3.3Vタイプのスマートメディアには,対応していない。