世界初の「10cm接写」を実現したとしてするコンパクトカメラである「マクロマックス」シリーズ最初のモデルで,1997年に発売された。このFR-2200はIX240カートリッジフィルムを使用するAPSカメラであったが,翌年にはパトローネ入り35mmフィルム(135)を使うライカ判モデル「MacromaX FR-350」も発売されている。 このカメラは,基本的には「固定焦点」「固定露出」のカメラであるが,ピントについては「ノーマルモード」「スーパーマクロモード」「ウルトラマクロモード」の3段階に切り替えられる。「ウルトラマクロモード」のときはレンズが大きく繰り出すとともにじゅうぶんに絞りこまれて,被写体に10cmまで接近して撮影できる。オプション品として,ウルトラマクロモードでの撮影をおこないやすくする,10cm接写用フレームが用意されていた。また,本体とセットになったパッケージも売られていた。
日本カメラショー「カメラ総合カタログ」では,vol.114 (1998年)〜vol.117 (2001年)に記載がある。
世界初の「10cm接写」を実現したとしてするコンパクトカメラである「マクロマックス」シリーズ最初のモデルで,1997年に発売された。このFR-2200はIX240カートリッジフィルムを使用するAPSカメラであったが,翌年にはパトローネ入り35mmフィルム(135)を使うライカ判モデル「MacromaX FR-350」も発売されている。
このカメラは,基本的には「固定焦点」「固定露出」のカメラであるが,ピントについては「ノーマルモード」「スーパーマクロモード」「ウルトラマクロモード」の3段階に切り替えられる。「ウルトラマクロモード」のときはレンズが大きく繰り出すとともにじゅうぶんに絞りこまれて,被写体に10cmまで接近して撮影できる。オプション品として,ウルトラマクロモードでの撮影をおこないやすくする,10cm接写用フレームが用意されていた。また,本体とセットになったパッケージも売られていた。
日本カメラショー「カメラ総合カタログ」では,vol.114 (1998年)〜vol.117 (2001年)に記載がある。
ノーマルモード (∞〜1m),スーパーマクロモード (1m〜0.3m),ウルトラマクロモード (0.3m〜0.1m)