フジは1996年のAPS立ち上げ時より,「Epion」シリーズのカメラを発売してきたが,2000年以降一斉に「nexia」シリーズにラインアップを一新している。そのため,日本カメラショー「カメラ総合カタログ」vol.115 (1999年)に掲載されていた12機種の「エピオン」のうち,翌年のvol.116 (2000年)にも掲載されたのはEpion 1000MRC (ティアラix)とEpion 1010MRC (ティアラix-G)の2機種のみとなる(これら2機種も,翌年vol.117 (2001年)には掲載されていない)。一方で,vol.116 (2000年)ではあらたに,7機種の「ネクシア」が掲載された。ここに紹介するFUJI nexia320ixZも,そのうちの1つである。 3倍ズームレンズを搭載するコンパクトなカメラであるが,そのためかレンズの口径が小さいものになっており,望遠側の開放F値がF12.5という,典型的な「暗黒ズーム」カメラである。
日本カメラショー「カメラ総合カタログ」では,vol.116 (2000年)からvol.117 (2001年)に記載がある。
フジは1996年のAPS立ち上げ時より,「Epion」シリーズのカメラを発売してきたが,2000年以降一斉に「nexia」シリーズにラインアップを一新している。そのため,日本カメラショー「カメラ総合カタログ」vol.115 (1999年)に掲載されていた12機種の「エピオン」のうち,翌年のvol.116 (2000年)にも掲載されたのはEpion 1000MRC (ティアラix)とEpion 1010MRC (ティアラix-G)の2機種のみとなる(これら2機種も,翌年vol.117 (2001年)には掲載されていない)。一方で,vol.116 (2000年)ではあらたに,7機種の「ネクシア」が掲載された。ここに紹介するFUJI nexia320ixZも,そのうちの1つである。
3倍ズームレンズを搭載するコンパクトなカメラであるが,そのためかレンズの口径が小さいものになっており,望遠側の開放F値がF12.5という,典型的な「暗黒ズーム」カメラである。
日本カメラショー「カメラ総合カタログ」では,vol.116 (2000年)からvol.117 (2001年)に記載がある。