マミヤのカメラでさいしょに電気露出計が内蔵されたのは,1957年12月に発売されたMamiya Wide Eである。つづいて,1958年4月に発売されたMamiya Elcaでは,露出計とシャッター速度ダイアルとが連動するようになった。そして,露出計を内蔵したカメラは,メトラシリーズへと続いていく。 ルビーは,メトラシリーズの廉価版とみなすことができる。カメラ上面にある露出計は追針式で,感度ダイアル,シャッター速度ダイアルおよび絞りダイアルと,露出計の追針が連動している。また,露出計には,専用のアンプを装着できるようになっている。 このカメラの発売翌年に,F1.9レンズを搭載した上位モデルMamiya 35 Ruby F1.9が発売された。
マミヤのカメラでさいしょに電気露出計が内蔵されたのは,1957年12月に発売されたMamiya Wide Eである。つづいて,1958年4月に発売されたMamiya Elcaでは,露出計とシャッター速度ダイアルとが連動するようになった。そして,露出計を内蔵したカメラは,メトラシリーズへと続いていく。
ルビーは,メトラシリーズの廉価版とみなすことができる。カメラ上面にある露出計は追針式で,感度ダイアル,シャッター速度ダイアルおよび絞りダイアルと,露出計の追針が連動している。また,露出計には,専用のアンプを装着できるようになっている。
このカメラの発売翌年に,F1.9レンズを搭載した上位モデルMamiya 35 Ruby F1.9が発売された。