マミヤ645用の望遠ズームレンズとしては,1980年発売のMamiya-sekor ZOOM C 105-210mm F4.5というものがあった。これは,11群15枚構成,フィルタ径77mm,重さ1220gというもので,フードはねじ込み式であった。ここに紹介するレンズは,やや小型軽量にモデルチェンジされたもので,日本カメラショー「カメラ総合カタログ」では1983年版から掲載が見られる(Vol.77で確認,1982年版Vol.73では旧モデルが掲載)。やや小型軽量になったとはいえ,中判カメラ用の望遠ズームレンズである。フィルタ系こそ58mmであるが,フードを内蔵しているとはいえ,それでも重さは875gある。
マミヤ645用の望遠ズームレンズとしては,1980年発売のMamiya-sekor ZOOM C 105-210mm F4.5というものがあった。これは,11群15枚構成,フィルタ径77mm,重さ1220gというもので,フードはねじ込み式であった。ここに紹介するレンズは,やや小型軽量にモデルチェンジされたもので,日本カメラショー「カメラ総合カタログ」では1983年版から掲載が見られる(Vol.77で確認,1982年版Vol.73では旧モデルが掲載)。やや小型軽量になったとはいえ,中判カメラ用の望遠ズームレンズである。フィルタ系こそ58mmであるが,フードを内蔵しているとはいえ,それでも重さは875gある。
「M645-ZEマウントアダプタ」を利用すると,「マミヤM645」シリーズ用の交換レンズを,35mm判一眼レフカメラ「マミヤZE」シリーズ(Mamiya ZE,Mamiya ZE-2など)で利用することができる。自動絞りには連動しないので,レンズの「A」(自動絞り)「M」(マニュアル絞り)切り替えを,「M」にする必要がある。