ワルツ

EII

WALZ / EXPOSURE METER model EII

 セレン光電池を用いた,反射光式露出計。受光面に穴の開いたプレートを抜き差しすることで,測光範囲を2段階に切りかえられる。このプレートは,完全に抜き取ることができず,紛失の危険性がなくてありがたい。裏面には,「CENTRAL ELECTRONIC」という名称が書かれている。
 ワルツは,カメラ雑誌に広告を出していることが多いが,手もとにあるものでは,1953年3月25日発行の「アサヒカメラ年鑑1953年版」の広告に,同型のものと思われる露出計が掲載されている。ただこの広告は,「ワルツ高級カメラアクセサリー」としてさまざまな製品写真が並べられているもので,個々の製品の名称や価格などは記載されていない。ともあれこの露出計が発売されていたのは,1953年ころであると考えられる。

WALZ EXPOSURE METER model EII, 52 No.7170
測光種類反射光式
電源不要
発売1953年ころ