画面サイト36mm×13mmの,いわゆるパノラマサイズ専用のカメラである。 いわゆるパノラマサイズのカメラは,1990年に発売されたレンズ付きフィルム「写ルンです パノラミックHi」およびコンパクトカメラ「HD-M」が最初のようである。 「パノラマカルディア」は,一見すると,固定焦点,固定露出の簡便なカメラに見えるが,実際には光量に応じて絞りが動き,きちんと露光が調整されている。 ピントについては,基本的には固定焦点式のカメラである。しかし,「遠景モード」レバーが用意されており,そのレバーを押し下げると,ピント位置が無限遠付近になる。 また,28mmレンズを搭載し,「パノラマ写真」の効果を高められる工夫もされている。
周辺減光が見られるのは,しかたのないことか。ただ,思ったよりも目立たない。
レバーを無限遠モードにして撮影。若干,シャープになったような気もするが,このサイズでははっきりとわからない。
画面サイト36mm×13mmの,いわゆるパノラマサイズ専用のカメラである。
いわゆるパノラマサイズのカメラは,1990年に発売されたレンズ付きフィルム「写ルンです パノラミックHi」およびコンパクトカメラ「HD-M」が最初のようである。
「パノラマカルディア」は,一見すると,固定焦点,固定露出の簡便なカメラに見えるが,実際には光量に応じて絞りが動き,きちんと露光が調整されている。
ピントについては,基本的には固定焦点式のカメラである。しかし,「遠景モード」レバーが用意されており,そのレバーを押し下げると,ピント位置が無限遠付近になる。
また,28mmレンズを搭載し,「パノラマ写真」の効果を高められる工夫もされている。
PANORAMA CARDIA (FUJINON 28mm F4), DNP CENTURIA 100
周辺減光が見られるのは,しかたのないことか。ただ,思ったよりも目立たない。
PANORAMA CARDIA (FUJINON 28mm F4), DNP CENTURIA 100
レバーを無限遠モードにして撮影。若干,シャープになったような気もするが,このサイズでははっきりとわからない。