1998年11月に,カードサイズのインスタックスミニフィルムを使用するインスタントカメラ「instax mini 10」(チェキ)が発売された。その後,2001年12月に,その廉価版として「instax mini 7」(チェキ ポップ)が発売されている。「チェキ ポップ」のメーカー希望小売価格は6000円で,「チェキ」の10000円よりも大幅に低価格化されている。
「チェキ ポップ」には,ブルーとピンクのカラーバリエーションが用意されていた。「instax mini 7」はその後,新しいカラーバリエーションを展開し,2003年7月には,ビビッドなオレンジ,赤,緑などで構成された「チェキ ポップントイ」と,パステル調の紫,青,オレンジなどで構成された「チェキ ポップンパステル」が投入された。ここに紹介するオレンジ色の「instax mini 7」は,2004年7月に発売された「チェキ オレンジ」である。同時に,ブルー系の色で構成された「チェキ ミント」も発売されている。
「instax mini 7」の機構的な特徴としては,レンズが沈胴式になっていることがあげられる。レンズを引き出すことで電源がONになり,露出計が動作する。露出計での測光結果は,カメラ上面のLEDの点滅で示される。そして,レバーをその点滅に合わせることで,適切な絞りが選択されるようなしくみになっている。
1998年11月に,カードサイズのインスタックスミニフィルムを使用するインスタントカメラ「instax mini 10」(チェキ)が発売された。その後,2001年12月に,その廉価版として「instax mini 7」(チェキ ポップ)が発売されている。「チェキ ポップ」のメーカー希望小売価格は6000円で,「チェキ」の10000円よりも大幅に低価格化されている。
「チェキ ポップ」には,ブルーとピンクのカラーバリエーションが用意されていた。「instax mini 7」はその後,新しいカラーバリエーションを展開し,2003年7月には,ビビッドなオレンジ,赤,緑などで構成された「チェキ ポップントイ」と,パステル調の紫,青,オレンジなどで構成された「チェキ ポップンパステル」が投入された。ここに紹介するオレンジ色の「instax mini 7」は,2004年7月に発売された「チェキ オレンジ」である。同時に,ブルー系の色で構成された「チェキ ミント」も発売されている。
「instax mini 7」の機構的な特徴としては,レンズが沈胴式になっていることがあげられる。レンズを引き出すことで電源がONになり,露出計が動作する。露出計での測光結果は,カメラ上面のLEDの点滅で示される。そして,レバーをその点滅に合わせることで,適切な絞りが選択されるようなしくみになっている。
「チェキ オレンジ」の発売は2004年6月
FUJI Instax mini 7, FUJINON LENS 60mm F12.7
画面サイズは,セミ判(6×4.5)に近いものである。それでレンズが60mmだから,ライカ判換算では35mm程度の広角レンズということになる。得られる写真は,やっぱりフォトラマ色の安心できるものだ。