ポラロイド,コダックに続いて,フジもインスタントカメラを発売した。このシリーズは「フォトラマ」と名づけられ,シリーズ最初のカメラは,折畳式でフラッシュ内蔵の上位機種「F-50S」と,普及機の「F-10」の2機種だった。 「フォトラマ」は,先行メーカーのものにくらべて,自然な発色などフィルムの高性能さをウリにしていた。このカメラのピント調整は目測2段階で,簡単に撮影できることを意識していた。
ポラロイド,コダックに続いて,フジもインスタントカメラを発売した。このシリーズは「フォトラマ」と名づけられ,シリーズ最初のカメラは,折畳式でフラッシュ内蔵の上位機種「F-50S」と,普及機の「F-10」の2機種だった。
「フォトラマ」は,先行メーカーのものにくらべて,自然な発色などフィルムの高性能さをウリにしていた。このカメラのピント調整は目測2段階で,簡単に撮影できることを意識していた。