ミノルタαの2番目の「i」シリーズにおける最上位モデルである。ミノルタαシリーズでは,中心となる中級モデルには「7」という数字がつけられ,廉価版には「5」や「3」といった小さな数字がつけられる。シリーズ最高級機を示す数字としては「9」が用意されているが,「i」シリーズでは「9」の称号をもつモデルは登場せず,「8」が最上位モデルとなった。 「i」シリーズは「インテリジェントAF一眼レフ」が謳われており,オプションの「インテリジェントカード」(「インテリジェントカード」の種類については,α-7700iの項目も参照)を装着することで,機能が拡張するようになっている。α-8700iでは,マルチモードAE,ワイドエリアAF,多重露光などの機能が最初から内蔵されているので,インテリジェントカードで機能を拡張する必要もないかもしれない。 ボタンとレバーによる各種切り替えはやや煩雑であるが,まだこの時代は「多機能」といってもたかがしれており,少しなれれば操作に迷うこともないだろう。やや大きなカメラであるが,つくりもしっかりしており,使い心地は良好である。
日本カメラショー「カメラ総合カタログ」(vol.93〜vol.118)を参照すると,用意されていたインテリジェントカードの種類と対応機種は,つぎのようになっていたことがわかる。
「●」は,日本カメラショー「カメラ総合カタログ」で使用できると明記されているものである。掲載内容をそのまま引き写す形で作成したため,発売の古いカードでは,よりあたらしい機種での対応が明記されていない場合がある。たとえば「ファンタジー」カードは,対応が明記されていないMINOLTA α-7xiで使用することができたので,上位互換性があると考えられる。ただし,すべてのカードで上位互換性があることを保証するものではない。
ミノルタαの2番目の「i」シリーズにおける最上位モデルである。ミノルタαシリーズでは,中心となる中級モデルには「7」という数字がつけられ,廉価版には「5」や「3」といった小さな数字がつけられる。シリーズ最高級機を示す数字としては「9」が用意されているが,「i」シリーズでは「9」の称号をもつモデルは登場せず,「8」が最上位モデルとなった。
「i」シリーズは「インテリジェントAF一眼レフ」が謳われており,オプションの「インテリジェントカード」(「インテリジェントカード」の種類については,α-7700iの項目も参照)を装着することで,機能が拡張するようになっている。α-8700iでは,マルチモードAE,ワイドエリアAF,多重露光などの機能が最初から内蔵されているので,インテリジェントカードで機能を拡張する必要もないかもしれない。
ボタンとレバーによる各種切り替えはやや煩雑であるが,まだこの時代は「多機能」といってもたかがしれており,少しなれれば操作に迷うこともないだろう。やや大きなカメラであるが,つくりもしっかりしており,使い心地は良好である。
日本カメラショー「カメラ総合カタログ」(vol.93〜vol.118)を参照すると,用意されていたインテリジェントカードの種類と対応機種は,つぎのようになっていたことがわかる。
「●」は,日本カメラショー「カメラ総合カタログ」で使用できると明記されているものである。掲載内容をそのまま引き写す形で作成したため,発売の古いカードでは,よりあたらしい機種での対応が明記されていない場合がある。たとえば「ファンタジー」カードは,対応が明記されていないMINOLTA α-7xiで使用することができたので,上位互換性があると考えられる。ただし,すべてのカードで上位互換性があることを保証するものではない。