マミヤRB67用のファインダーで,TTL露出計を内蔵したものである。上から覗くようになっているもので,プリズムを内蔵しておらず,大柄ながら軽量である。電源をONにすると,先端にCdSによる受光素子のついた腕木が出てきて,受光素子が画面の中央付近に位置する。指針が中央を指すように右側のダイアルを回す。そのときの絞り値とシャッター速度値を読み取って,利用する。レンズのシャッター速度リングや絞りリングとは,連動していない。
Mamiya RB67の発売初期から,用意されていたファインダーである。日本カメラショー「カメラ総合カタログ」では,1970年のMamiya RB67 Professional初出時には記載されていないが,1971年版(vol.41)ではシステム写真のなかにCdSファインダーらしきものが写っている。 。ただしこのときは,一覧表には記載がない。1972年版(vol.44)では,システム写真のなかに同様のファインダーが写っており,一覧表にも「CdSファインダー ¥18,000」として記載がある。
マミヤRB67用のファインダーで,TTL露出計を内蔵したものである。上から覗くようになっているもので,プリズムを内蔵しておらず,大柄ながら軽量である。電源をONにすると,先端にCdSによる受光素子のついた腕木が出てきて,受光素子が画面の中央付近に位置する。指針が中央を指すように右側のダイアルを回す。そのときの絞り値とシャッター速度値を読み取って,利用する。レンズのシャッター速度リングや絞りリングとは,連動していない。
Mamiya RB67の発売初期から,用意されていたファインダーである。日本カメラショー「カメラ総合カタログ」では,1970年のMamiya RB67 Professional初出時には記載されていないが,1971年版(vol.41)ではシステム写真のなかにCdSファインダーらしきものが写っている。 。ただしこのときは,一覧表には記載がない。1972年版(vol.44)では,システム写真のなかに同様のファインダーが写っており,一覧表にも「CdSファインダー ¥18,000」として記載がある。