第8展示室

三脚

Tripod

機材や目的にあったものを使おう

 カメラは,目の前に広がる光景の,ある瞬間を記録するものである。カメラを固定することで,いちど決めた構図を維持することができ,また,意図しないブレを防止することもできる。カメラを固定するのが目的だから,基本的に大きく重いほど「いい」に決まっている。だが,大きすぎて撮影場所に持っていくことができなければ意味がない。過剰に大きく重いのも無駄である。使うカメラやレンズ,目的に応じて,適したものを使うようにしよう。手のひらにすっぽり収まるようなコンパクトカメラを,重量級の三脚に載せるのは滑稽だ。大きく立派なカメラやレンズを,割りばしのようなひょろひょろな三脚で支えるのは,もっと滑稽だし,無理がある。

 三脚は,大きさによっておおむね4つに分類して考えることができる。メーカーや販売店によっては,全長や脚の最大径,重量などで分類している場合もあるが,実際にはメーカーごとの基準や素材,商品コンセプトなどの印象から,きれいに分類できるようなものではない。ここでは全体的な印象から,おおむね次のようにわけて考えることにする。

大型三脚

スリック ザ・プロフェッショナル

SLIK / The Professional


中型三脚

スリック マスター3段

SLIK / Master


小型三脚

ケンコー ハイパー・ローアングル三脚

Kenko / Hyper Lowangle


ミニ三脚

スリック プロ・ミニ

SLIK / PRO mini


ミノルタ ミニトライポッド TR-1

MINOLTA / TR-1


ヤシカ グリップ三脚 ST-7

YASHICA / ST-7


(メーカー不詳) クランプ三脚

(unknown) / calmp tripod


 なお,実用性から考えると大型三脚,中型三脚が重要になるが,コレクションとしては,ミニ三脚のほうがおもしろい。

雲台(単品販売)

コニカ アルカス・エルデ3065

Konica / ARUKAS erde-3065