ニコン

　ニコンF-501と同時期に発売されたもので，AF補助光を内蔵した，ニコンのAF一眼レフカメラ用として最初の製品である。ガイドナンバーは最大30(ISO100・m，35mmレンズ対応時)で，Nikon F-301，F-501などの機種でTTL調光が可能，そのほかの一般的なカメラでも，マニュアル発光や外光式オート調光での撮影が可能である。ドラム式のワイドパネル，テレパネルが内蔵されており，回転させることで，28mm，35mm，85mmレンズの写角に対応させることが可能になる。また，発光部は上下に角度を変えることができ，バウンス撮影にも対応できる。