マミヤ

35 メトラ2

Mamiya / 35 Metra F1.9

 マミヤのカメラでさいしょに電気露出計が内蔵されたのは,1957年12月に発売されたMamiya Wide Eである。つづいて,1958年4月に発売されたMamiya Elcaでは,露出計とシャッター速度ダイアルとが連動するようになった。
 つづいて,露出計を内蔵したカメラとして,マミヤ35メトラが1958年7月に発売された。さらに,ファインダー内のブライトフレームが明かり取り窓式になるなどの改良を加えたものが,1959年6月に発売された,マミヤ35メトラ2である。

Mamiya 35 Metra F1.9, Body No.2451712
撮影レンズMAMIYA-SEKOR F.C. 4.8cm F1.9 4群6枚構成
シャッター速度B, 1〜1/500 (COPAL-SVK)
絞り1.9 〜 16
ピント調節二重像合致式距離計連動 0.9m〜∞
発売1959年6月