「超広角(魚眼レンズ風)」「超望遠」「マクロ/ソフトフォーカス」の3本セットで発売されたレンズの1つである。 「魚眼レンズ」とは,一般に180°の視野をもつレンズをいう。無限に広がる180°の視野を,フィルム上の限られた範囲内におさめるために,フィルム上に結ばれる像は円形のものになる。フィルム上にその円形の像全体を結ぶものは「円周魚眼レンズ」,フィルム上の1コマが円形の像に内接するようにして,1コマの対角線方向に180°の視野の像を結ばせるものは「対角線魚眼レンズ」と呼ばれている。 「ぎょぎょっと20」は,153°の視野をもち,像が大きく歪んだ「対角線魚眼レンズ」風の像がえられるようにしたレンズである。絞りはなく,開放F値はF8である。固定焦点でピント位置は1.6mになっているが,被写界深度が深く,1m〜∞までピントがあうことになっている。お手軽に「魚眼レンズ風」の絵づくりを楽しむレンズであるといえる。
「超広角(魚眼レンズ風)」「超望遠」「マクロ/ソフトフォーカス」の3本セットで発売されたレンズの1つである。
「魚眼レンズ」とは,一般に180°の視野をもつレンズをいう。無限に広がる180°の視野を,フィルム上の限られた範囲内におさめるために,フィルム上に結ばれる像は円形のものになる。フィルム上にその円形の像全体を結ぶものは「円周魚眼レンズ」,フィルム上の1コマが円形の像に内接するようにして,1コマの対角線方向に180°の視野の像を結ばせるものは「対角線魚眼レンズ」と呼ばれている。
「ぎょぎょっと20」は,153°の視野をもち,像が大きく歪んだ「対角線魚眼レンズ」風の像がえられるようにしたレンズである。絞りはなく,開放F値はF8である。固定焦点でピント位置は1.6mになっているが,被写界深度が深く,1m〜∞までピントがあうことになっている。お手軽に「魚眼レンズ風」の絵づくりを楽しむレンズであるといえる。
Nikon F3, Fish-eye Type 20mm F8, EB